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電気工事士の資格や取得方法

電気工事の資格とは?

第一種•第二種電気工事士の試験内容や難易度を解説

-目次-

電気工事士に関わる資格

電気工事にかかわる資格とは?

無資格でできる工事

就職に有利な電気工事士の資格はどっち?

電気工事士の資格試験の対策3つ

電気工事士の資格取得を目指そう

電気工事士に関わる資格

無資格でできる工事

  • 600ボルト以下で使用するもの
    • ソケットやローゼット
    • 蓄電池
    • ブレーカーやヒューズ
    • インターフォンや豆電球
    • 電柱や腕木の設置

電気工事士の資格の種類

電気工事による災害の発生防止のため、電気工事士法によって一定範囲の電気工作物に置いて電気工事の作業に従事する者の資格が定められている。

第二種電気工事士

一般住宅などの電気工事ができる。

第一種電気工事士

大きな建物の工事ができる。 マンションやビルオフィスに関わる。

電気工事士の資格の難易度

難易度は中程度 第一種電気工事士合格率は 筆記試験:40% 技能試験:60%

電気工事士試験の内容

第二種電気工事士 筆記試験(マークシート)120分7題 技能試験40分 出題範囲は狭い(第一種電気工事士に比べて) 基礎問題が中心

第一種電気工事士 筆記試験(マークシート)140分9題 技術試験配線図60分

出題範囲が広いが140分と余裕があるため、正確に解く必要がある。

筆記試験

回答はマークシート4択である。 ★第二種電気工事士 120分7題

第一種電気工事士 140分9題

技能試験

-技能試験を受ける条件- 筆記試験の合格者と筆記試験免除者のみ

-試験内容- 持参した作業用工具を使い配線図を支給される材料で一定時間内に完成させる 事前に問題が公表され、対策をとることが可能 ★第二種電気工事士 40分 ★第一種電気工事士 60分

就職に有利な電気工事士の資格はどっち?

第一種•第二種電気工事士ともに国家試験であり転職には有利である。 資格手当がつくことがある。 第一子の方が広範囲な工事ができるため、優遇されることが多い。

電気工事士の試験のスケジュール

年に一回のみ 全国に試験会場がある。 https://www.shiken.or.jp/schedule/pdf/R03denkounittei3.pdf 公式のwebサイトで確認をオススメします。

電気工事士の受験に必要な条件は?

条件はなし。

第一種電気工事士の免状交付には条件がある

免状交付とは

第一種電気工事士の免状は試験に合格してから実務経験を積み、申請をして初めて受け取ることができます。

★実務経験原則5年 申請時に実務経験証明書が必要だから

電気工事士の試験の免除制度

第一種電気工事士

★筆記試験免除対象者 前年度筆記試験合格者 第一種第二種第3種電気主任技術者いずれかの免除取得者 旧電気主任技術者資格検定規則による電気事業主任技術者の有資格者 ※学校を卒業することによる筆記試験免除は無い

第二種電気工事士

★筆記試験免除対象者 前年度筆記試験合格者 学校にて経済産業省令で定める電気工学の過程を修めて卒業した者 第一種第二種第3種電気主任技術者いずれかの免許の取得者 高山保安法第18条の規定による試験のうち、電気保安に関する事項を分掌する係員の試験に合格した者 旧自家用電気工作物施設規則第24条第1項およびの規則により電気技術に関し相当の知識経験を有すると認定された者 旧電気事業主任技術者資格検定規則による電気事業主任技術者の有資格者

電気工事士を受験する際の注意点

電卓は使用できる。 ※ただし使用不可あり。

電気工事士の資格試験の対策3つ

①過去問を解く

②学校で勉強する

③働きながら知識を得る

①テキストや過去問に取り組む

過去問に取り組むことで傾向を掴むことができる。 電気工事士の試験は過去に出題された問題に類にすることが多い。

出題範囲が広く300時間の勉強が必要と言われている。 配点の高いところを重点的に勉強することで、効率よく点数を押さえることができる。

②学校で勉強する

専門学校に通い勉強する。 ★二日間短期集中コース -資格取得コース、実践技術コース

初めての方へ | 【でんきの学校】公式サイト

③見習いとして働きながら知識を得る

実務経験を積み、資格の取得を目指せる 様々な現場を見ることができ、実際に電気工事の全体の仕事や先輩の仕事ぶりを知ることができる。 さらに、資格取得のサポートがある。

電気工事士の見習いの求人は豊富である。 電気工事士は雑務が多くあり、電気工事士が効率よく仕事ができるようにサポートする。 現在優秀な人材を需要している企業が多く人手不足である。

※未資格取得者は電気工事ができないので注意してください。

電気工事士の資格取得を目指そう

電気工事の確かな技術を身につければ年収7,000,000円は現実的である。 実際に20代で年収10,000,000円を超える方は珍しくない。

これは確かな技術を得られた方が前提であり、努力無しでは不確実であります。 電気工事は好き嫌いがあり、すべての方に最適とは言えません。 しかしとても楽しい仕事です。 努力が報われ、必要とされる職業です。

興味がある方は是非取得を目指してください!