Happigirl’s blog

気ままにつぶやいています♪

未知数には不安、悩みが尽きない

人生には悩みが尽きません

悩みたくない人、楽に生きたい人色んな方がいると思います。

遠回りするほど深みがでる。

浪人生の方が...などなど

つまり苦労した方が様々な経験をしてきたわけで、それに対しての教訓が各々あるわけです。

死にたくなるほど苦しんだことがあり、それをバネに跳ね返ってきた人は、その人なりのトラウマや成長がある。

 

ここである人の話をしましょう。

"〇〇君の人間不信"

〇〇君は学生の時にA君と友達でした。A君は周りから少し浮いていて女の子や男の子からいじめに合い不登校になった。〇〇君はA君がちょっと変なやつだとは思っていたが友達として嫌いにはなれなかった。放課後になればA君の家に行き一緒にゲームしお菓子を食べ、学校の話をした。

ある日〇〇君は学校でいわゆるボス的な(男と女の頭)友達にA君へのいじめを止めるように話した。〇〇君はもともと彼らとも友達であったが、その後馴染めなくなり〇〇君は浮いてしまった。それから2年後A君は学校に登校するようになった。2人は仲良く1年間過ごしたが、学校が離ればなれになり、それとなく疎遠。いつのまにか友達ではなくなった。

 

〇〇君は地元で仲良くしていたグループがあった。〇〇グループの1人B君が仕事を始め、かなりブラックな会社であったため会社をとぶことになった。会社のスタッフが激怒してB君を探す日々がはじまった。その会社のスタッフと〇〇君は地元が同じであり知り合いであった。

ある日〇〇君とB君がゲームセンターに向かってる時、不運にもその会社のスタッフたちに見つかってしまう。ものすごい勢いで追いかけられ、なんとか逃げ切った2人。

〇〇君に着信(プルルルル)  

会社の人たちからだ....

急いで○○君はB君に「なにがあっても俺からの電話に出るなきっと俺はこれから詰められてお前に電話させられることになるだろう」と告げB君をその場から逃げさせた。

その後は想定通りの結末になり、○○君はその会社つながりの地元のほかの友達からもはぶられることになった。

その事件から数日後・・・○○君とB君が一緒にランチに行くことになった。二人はニケツをしながら自転車で店に向かった。○○君は会社の人たちに見つかりずらいように大通りではなく細いいつもと違う道を選んだ、するとB君が「おい、なんで違う道?先輩たち待ち伏せしてるんか?」と○○君を疑うように話した。

それから○○君はB君と縁を切り人間不信になった。

○○君は信用していた友達に次から次へと裏切られ、どうせお前もと新しく出会う人達に思うようになってしまった。

しかし、ある程度大人になり○○君はスポーツ選手の養成所で親友にであう。彼との出会いのおかげで○○君の人間不信の角がとれ、そんな人もいる。でもすべての人じゃない、今自分の周りにいる自分を大切に思ってくれている人たちを大切に生きようと考えるようになった。

 

”◇◇君の天狗になったら友達がいない”

◇◇君は運動もできる、勉強もそんなに頑張らなくてもできるいわゆる優等生であった。あまりベラベラと話すタイプではなく、そんなに必死にならんくてもある程度なんでもできてしまうため天狗になっていた。

ある帰り道◇◇君は気づいた…友達がいない。ひとりぼっちだ…大泣きして家まで15分帰った。

高校生になり◇◇君はかなり行動派になった。友達はいないが他のクラスに行きいろんな子たちと話しにいった。周りからは変な奴と思われていたこともあったそうだ。

◇◇君はどんなに賢くても天狗になって周りにいやな思いをさせると友達がいなくなってしまう。

昔は人見知りで自分から話すタイプではなかったそうだが、少しは自分からも努力しないと人間関係の構築は難しいなと気づいた。

また高校時代にたくさん行動したくさんの友達に出会えたため、すてきな彼女や当時は変な奴と思われていた子と大人になって、後に習い事で一緒になり今では大切な友達の一人となった。

 

大人になると自分で居場所を選べるようになりますよね。

学生は学校だけが自分の環境で苦しいことがあると本当につらいものです。

人は過去の体験を通じて成長できる。また当時は死ぬほどつらい経験だったかもしれない、それは未来・現在の自分である。